あとかたの街
どんなおはなし?
昭和19年、名古屋に住む人たちが体験した太平洋戦争を12歳の少女の目線で語ります。食べ物が次第になくなり、住んでいる町が爆弾で焼かれ、家族みんなで必死に逃げます。作者のお母さんの体験談からできた作品。
ここがおすすめ!
卵焼きひとつを家族で分けたり、学校で畑仕事や竹やりの練習をしたり。空いっぱいの大きさの爆撃機が向かってくる名古屋大空襲の様子にはふるえます。
著者 |
おざわゆき |
出版社 |
講談社 |
レーベル |
KCDX BE LOVE |
巻数 |
全5巻 |
発表 |
「BE・LOVE」 2014年~2015年 |
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